ニパ子コペン 塗装/製作まとめ

模型
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2020年9月にLeapfrogより発売された『究極!ニパ子ちゃん ニパ子コペン1/24ラッピングカー』。同年11月に完成していたものの、Twitter上にしか記録を残していなかったので、こちらにまとめます。

ニパ子コペン 塗装済み完成写真

まずは完成品の動画から。

ツイートのとおり、カーモデルをちゃんと作るのは初体験でした。冒険するのは怖かったので、基本は見本通りの色とデカールを配置。しかし、オリジナリティも出したくて、一部デカールやクリアパーツを変更しています。

塗装したニパ子コペン ルーフあり

塗装したニパ子コペン ルーフなし

車内も塗装する&左右の窓はクリアパーツが付属していないので、基本はルーフなしで飾ることに。

塗装したニパ子コペンの側面(右側)

塗装したニパ子コペンの斜め(右側)

「ヨシ!」のデカールを見るとわかるように、意外と下のデカールが透ける仕様です。ラッピングカーキットに慣れている人は、あらかじめデカールが”重なる部分をカットする”と見ました。が、今回は流石にそこまでできず……。

塗装したニパ子コペンの側面(左側)

塗装したニパ子コペンの斜め(左側)

内装はGoogleで「コペン 内装」で検索し、エアコンの吹き出し口の淵がシルバーだと分かったので塗装。ナビの下にあるエアコンなどの操作部分も雰囲気で塗りました。ちなみにミラー部分は、ガンプラなどの余ったシールのシルバー部分を貼っています。

塗装したニパ子コペンの内装(正面)

塗装したニパ子コペンの内装(右斜めから)

塗装したニパ子コペンの内装(左斜めから)

念のため裏側も指示通りに塗装。

塗装したニパ子コペンの裏側

説明書にはタイヤ付近のスプリングを青と黄色で塗るように指示されています。組んでみるとほぼほぼ隠れるのですが、じつは明るさによってはホイールの隙間から見えます(写真は赤丸部を画像補正で無理やり明るくしたもので、肉眼での見え方とは異なります)。

ニパ子コペンのホイールの隙間から見えるスプリング

なので、塗って損はないかと。

ニパ子コペン 製作

今回の製作時に驚いたのが、窓枠用のマスキングシールがあったこと。

で、ガンプラと同じノリでサーフェイサーを吹きました。

クリアパーツなので、バリが見えやすくなったのはいいのですが……内側(ニパ子が指さしている部分)をで塗装する必要があるので、何も考えずにサフを吹くとココがグレーになってしまいます。なので、内側は最初から黒で塗装することをおすすめします。

ニパ子コペンの窓

ちなみに僕が購入したニパ子コペンは、パーツに成形不良がありました。

パテで埋めれば何とでもなるレベル……ある意味、本物の車の修理と同じ体験ができて良かったです。

ニパ子コペン まとめ

惑星コウグに帰ってしまったニパ子。ニパ子コペンには、使うのがもったいないくらい可愛いデカールがA4サイズいっぱいに入っています。Twitterで「ニパ子コペン」と検索すると、いろんなアレンジ作品が見られることもあり、作っていて本当に楽しかったです。

ニパ子コペンのデカール

ちなみに……箱を分解すると、”二パ子へのメッセージが出てくる”という遊び心にも感心しました。手に入るうちに購入してみてはいかがでしょうか?

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