どうも、ガルパンはアンツィオ高校が1番好きなapyaponです。今回はプラッツより発売された、ガールズ&パンツァー最終章 1/35 あんこうチーム フィギュアセット 最終章 ティザービジュアル 冬服バージョンを作りました。
10円玉と比較…小さい!
10円玉と比べたサイズ感はこんな感じ。気泡もなかったので、バリやパーティングラインの処理をした上で洗浄して塗装しました。
完成品がこちら
肌は成型色を活かしつつ、口や関節部分を中心にリアルタッチマーカーのピンクで陰影を付けています。髪や服はラッカー/エナメルで塗装の上、同じくリアルタッチマーカーで影を調整(みほの髪は少し陰影がきつくなりすぎました)。目は付属のデカールで処理。非常に小さいですが、予備も入っているので安心です。
ティザービジュアルと比較すると、原形の完成度の高さがわかります。みほのキリっとしつつ口元はにっこりという表情は再現が難しかったのか?フィギュアは少し悲しそうな表情に見えます。
Ⅳ号戦車D型改(H型仕様)に乗せよう!
事前にティザービジュアルを挟み込んだ台座と、プラッツのⅣ号戦車D型改(H型仕様)に乗せたのがこちら。
なんとなくティザービジュアルの雰囲気を出せた気がします。
武部沙織、五十鈴華、冷泉麻子は座らせるだけなので楽ですが、西住みほ、秋山優花里は立たせる必要があったので、定位置に置くのに少し苦労します。
個人的にみほは原型がしっかりしている?のか、靴底と装甲の斜めってる部分がマッチしており、意外としっかりと立ってくれる印象でした。ただ、前述したとおり表情は5人の中で1番でティザービジュアルとは違う印象。口のモールドが甘いので、フィギュアのほうが少し自信なさげに見えます。
動画でぐるりと1周
初の戦車プラモでした
このⅣ号は個人的に初の戦車プラモ(1/35フィギュアも初)。放送から間もない頃に出たバージョンでシュルツェンの先端が入っていないなど「プラッツ!おい!」と思いながら、グレードアップパーツを買ったのも良い思い出です。
※現在発売中の「1/35 Ⅳ号戦車D型改(H型仕様) あんこうチーム 劇場版です!」は問題なさそうです。
フィギュアの塗装は説明書の指示ママで、Ⅳ号はラッカー塗料のレッドブラウン100%で全体を塗装した後、レッドブラウン80%+ホワイト20%(これが説明書の指示色)をモールドを避けるように塗装。さらにレッドブラウン70%+ホワイト30%を塗り重ねた上に、エナメルのレッドブラウンでウォッシング。最後にパステル等でのウェザリングをしています。
ガルパン戦車は比較的キレイな印象なので、程よく汚す事を意識しました。
まとめ
Ⅳ号だけで飾るのもいいですが、やはりフィギュアがあるとⅣ号単体よりも雰囲気が出ていい感じになるなと思います。初1/35フィギュアでしたが、中年の私の肉眼で見ればさして気にならないレベルの塗装はできたので大満足。
1番難しい瞳も”プラッツの1/35フィギュアなら”どれもデカールが付属しているようなので、気になっていた方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
プラッツ ガールズ&パンツァー最終章 1/35 あんこうチーム フィギュアセット 最終章 ティザービジュアル 冬服バージョン
- 出版社/メーカー: プラッツ
- 発売日: 2018/05/20
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ちなみに2019年10月11日(金)より、『最終章』第1話、第2話をつなげて4D化した『ガールズ&パンツァー 最終章 4D上映 ~第1話+第2話~』の4DX、MX4D上映が決定しているようです。最終章第2話はものすごく熱い展開だったので、こちらも観に行きたいと思います。