2020年9月にLeapfrogより発売された『究極!ニパ子ちゃん ニパ子コペン1/24ラッピングカー』。同年11月に完成していたものの、Twitter上にしか記録を残していなかったので、こちらにまとめます。
ニパ子コペン 塗装済み完成写真
まずは完成品の動画から。
人生初カーモデル「ニパ子コペン」完成!
せっかくなので、ダイハツのロゴはTwitterのID、丸い「285」は片方をアイコンにしました。
とはいえ、ほぼ見本通りの色&デカール配置…ほかの作品を見ているとオリジナリティがあって面白い!もう1台つくりたいかも…#ニパ子コペンコンペ #達者でなニパ子 pic.twitter.com/khm35ZHrzn
— あぴゃぽん (@apyapon) 2020年11月28日
ツイートのとおり、カーモデルをちゃんと作るのは初体験でした。冒険するのは怖かったので、基本は見本通りの色とデカールを配置。しかし、オリジナリティも出したくて、一部デカールやクリアパーツを変更しています。
車内も塗装する&左右の窓はクリアパーツが付属していないので、基本はルーフなしで飾ることに。
「ヨシ!」のデカールを見るとわかるように、意外と下のデカールが透ける仕様です。ラッピングカーキットに慣れている人は、あらかじめデカールが”重なる部分をカットする”と見ました。が、今回は流石にそこまでできず……。
内装はGoogleで「コペン 内装」で検索し、エアコンの吹き出し口の淵がシルバーだと分かったので塗装。ナビの下にあるエアコンなどの操作部分も雰囲気で塗りました。ちなみにミラー部分は、ガンプラなどの余ったシールのシルバー部分を貼っています。
念のため裏側も指示通りに塗装。
説明書にはタイヤ付近のスプリングを青と黄色で塗るように指示されています。組んでみるとほぼほぼ隠れるのですが、じつは明るさによってはホイールの隙間から見えます(写真は赤丸部を画像補正で無理やり明るくしたもので、肉眼での見え方とは異なります)。
なので、塗って損はないかと。
ニパ子コペン 製作
今回の製作時に驚いたのが、窓枠用のマスキングシールがあったこと。
ニパ子コペンが届いた〜!なんかいい感じの完成写真に箱いっぱいのデカール!!個人的にテンションが上がったのが、窓ワク用マスキングシール!!!普段は作らないジャンルの物に手を出すと「こんなんあるんや」という発見があって楽しい。模型の可能性は無限大!!!! #達者でなニパ子 pic.twitter.com/f3Tgzo8Tcr
— あぴゃぽん (@apyapon) 2020年11月2日
で、ガンプラと同じノリでサーフェイサーを吹きました。
初カーモデルのニパ子コペン。
クリアパーツの天井にサーフェイサーを吹いて、赤い部分がバリだと気付く。
付属のマスキングシールは端が浮いてきたので、再マスキング。
普段つくらないジャンルだから、素直に楽しい! #ニパ子コペン pic.twitter.com/G9s4wCMNm6
— あぴゃぽん (@apyapon) 2020年11月7日
クリアパーツなので、バリが見えやすくなったのはいいのですが……内側(ニパ子が指さしている部分)をで塗装する必要があるので、何も考えずにサフを吹くとココがグレーになってしまいます。なので、内側は最初から黒で塗装することをおすすめします。
ちなみに僕が購入したニパ子コペンは、パーツに成形不良がありました。
作ろうと思ったら…パーツがエグれていた(泣 pic.twitter.com/l3NQ8Wyiuw
— あぴゃぽん (@apyapon) 2020年11月3日
パテで埋めれば何とでもなるレベル……ある意味、本物の車の修理と同じ体験ができて良かったです。
ニパ子コペン まとめ
惑星コウグに帰ってしまったニパ子。ニパ子コペンには、使うのがもったいないくらい可愛いデカールがA4サイズいっぱいに入っています。Twitterで「ニパ子コペン」と検索すると、いろんなアレンジ作品が見られることもあり、作っていて本当に楽しかったです。
ちなみに……箱を分解すると、”二パ子へのメッセージが出てくる”という遊び心にも感心しました。手に入るうちに購入してみてはいかがでしょうか?